補聴器購入費用の助成制度をご存じですか?

認知症やうつ病等の予防を目的として、新潟市や燕市などで補聴器購入費用の助成制度があります。

補聴器購入をお考えの方は、是非ご利用いただければと思います。

いずれの場合も「事前申請」となっています。

◆新潟市の場合

 対象者:身体障がい者手帳の交付対象とならない聴力の方で、次の1~6全てを満たす方

  1 新潟市内に住所がある50歳以上74歳以下の方(申請時点)

  2 両耳の聴力レベルが、それぞれ40デシベル以上の方、又は医師が3により補聴器の装用を認めた方

   (身体障がい者手帳交付対象となる方を除く)

  3 補聴器の装用により、コミュニケーション能力の維持・向上について一定の効果が期待できると医師が判断した方

  4 市税の滞納がない方

  5 暴力団、暴力団員及び暴力団又は暴力団員と社会的に非難されるべき関係を有するものではない方

  6 過去に本事業による助成を受けたことがない方

 助成額:補聴器購入費の2分の1以内(上限25,000円)

   ※補聴器の付属品単体での購入、修理、部品交換及び調整等の費用は対象外

   ※助成は予算の範囲内で行います

 問い合わせ:新潟市保健所健康増進課

◆燕市の場合

 対象者:燕市内に住所があり、つぎの要件をすべて満たす人

 1 18歳以上の人

 2 両耳の聴力レベルがそれぞれ30デシベル以上の人、または、医師が補聴器装用の必要を認めた人

 3 身体障がい者手帳(聴覚障害)の交付対象とならない人

 4 市税等に滞納がない人

 助成額:生活保護世帯・市民税非課税世帯 購入費の額(上限50,000円)

     市民税課税世帯 購入費の額の2分の1(上限30,000円)

   ※助成の交付を受けてから5年を経過するまで、再申請はできません。

   ※修理費や付属品単体の購入費は、助成の対象外となります。

 問い合わせ:燕市健康福祉部 長寿福祉課 長寿福祉係

その他、補聴器に関するご相談はメガネi工房までお気軽にどうぞ。

毎月第3日曜日開催の「補聴器相談会」も合わせてご利用下さい。